人は、食に対して、
何らかのこだわりを持っており、
カレー1つをとっても、
隠し味に、コーヒーを入れる、
チョコを入れる、リンゴを入れるなど、
人によって、レシピも異なります。
一人暮らしを始め、
料理を覚えたい人の味方にもなり、
ニーズも根強いのが、
料理(レシピ)系ブログです。
料理(レシピ)系ブログは稼げるのか?
詳しく、解説します。
料理ブログで億万長者
アメリカでは、料理系ブログを運営し、
年収1億円を稼ぐ女性ブロガーがいます。
ミネソタ州在住の
リンジーさんという方で、
『Pinch of Yum(ピンチ・オブ・ヤム)』
というブログの運営者さんです。
元々、小学校の教師をしていて、
趣味で始めた料理系ブログで、
1億を稼ぐに至ったそうです。
なお、特徴的なのは、
色々な収入源があること。
このリンジーさんは、
Googleアドセンスでの広告収入のほか、
BlogHerのインプレッション広告収入などで
稼いでいるそうです。
2005年2月、Lisa Stoneさんが、ブログを開設している女性のために、話し合いの場を設けようと、Elisa Camahortさんに持ちかけたことをきっかけに、ボランティア事業としてスタートした。
また、リンジーさんは、
料理写真の取り方のノウハウを販売
するなど、
色々な方法で、お金を稼ぎ、
ブログ開始から4年で、
年収1億円を達成したそうです。
趣味で始めたものの、
気づけば、副業が、本業へ。
この後、紹介するレシピ系だけでなく、
写真の撮り方など、
色々なアプローチがあるのも
料理系ブログの面白いところです。
利用層の絞り込みは大切
料理系ブログで重要なのは、
利用層の絞り込みです。
20代と言っても、
一人暮らしの人や、家族がいる人など、
置かれている状況は様々。
年代を絞った上で、
どの層に向けて書いていくのか?
いわゆる『ペルソナ』を、
決めることが必要なのです。
ペルソナについては、
下記の書籍が参考になります。
なぜ、和食なのか?
なぜ、中華料理なのか?
全方位的に、
料理ブログを作っていくのは、
とても大変です。
和食なら、和食に絞り、
ちょっとした包丁のひと手間を
紹介するのも良いでしょう。
料理をする際に、
時短を求める人もいれば、
味や、技術を求める人もいますし、
おふくろの味を求め、
母の味を追求したい人も存在します。
年齢層によっても、
料理に対する需要が違うため、
そこを狙うのも良いでしょう。
いずれにしても『ペルソナ』を決めて、
統一させることが重要なのです。
レシピの公開で稼ぎやすくなる?
クックパッドなどを見ると、
料理をしない男性でも、簡単に作れるものが、
たくさん掲載されており、
レシピ本が、不要に思えるほどで、
時短料理なども、
数多く紹介されています。
他にも、例えば、
鍋にこびりついたカレーが、
少し余っているとします。
そこに、ご飯と卵を入れて、
削ぎ落すように混ぜていけば、
鍋をきれいにしつつ、
カレーに仕立て上げられる
テクニックなども紹介されています。
創意工夫がみられる
レシピに対する需要は多く、
爆発力もあり、
そんなレシピを公開することで、
広告収入を得られる可能性は
十分にあります。
YouTubeには、定点カメラで、
レシピを分かりやすく紹介する動画も
たくさんありますよね。
スマホを定点カメラとして使う場合、
下記のようなスタンド付きの
外部マイクが人気です。
料理(レシピ)系ブログは、
やりようによっては文章と、動画、
ダブルで稼ぎにいくことも可能です。
なお、料理(レシピ)のジャンルは、
競合が多い分、すぐに稼ぐのは、
なかなか大変かもしれません。
競合が多いために、
稼ぎにくいと感じる人も多いでしょう。
しかし、目の付け所さえよければ、
アメリカの女性のように、
年収1億円レベルの稼ぎが得られます。
料理(レシピ)のジャンルは、
まだまだ多くの需要が
眠っていると考えるべきでしょう。