山口県山口市に移住する場合のメリット・デメリットを解説。住みたい田舎ベストランキングで全国3位になった街の魅力を知る【国内移住を考える】

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もぶ

今回は、国内移住を想定し、
『山口県 山口市』
を調べてみました。

移住先を決める際の
参考になれば幸いです。

※表題の住みたい田舎ベストランキングとは、宝島社が発行している『田舎暮らしの本』に掲載されているもので、人口10万人以上20万人未満の街ランキングで、山口県山口市が総合第3位に掲載されています。詳細は下記からどうぞ。

編集:田舎暮らしの本編集部
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目次

山口県 山口市の位置

山口市は、
山口県の県庁所在地であり、
ほぼ中央に位置しています。

画像:Map-It
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ちなみに、
山口市出身の有名人は
下記の方々が。

・故 岸信介さん 1896年〜1987年
第56代、57代 内閣総理大臣

大谷晋二郎さん 1972年生
プロレスラー

大野将平さん 1992年生
柔道 オリンピック金メダリスト

石川佳純さん 1993年生
元卓球選手

他多数

人口と、直近3年の人口増減数

山口県山口市の人口は、
2024年1月1日時点で、
19万1,033人です。

あなたが、今、住んでいる街と比べて、
人口が多いですか?少ないですか?
比較しながら読み進めていただくと、
より、理解が深まると思います。

山口県は、13市、6町、
全部で19の自治体から成り立っており、

山口市の人口は、
山口県内では、第2位

日本全国1,741自治体中、139位なので、
わりと大きな街だと分かります。

ただ、直近3年間(2020年⇒2023年)の
国勢調査の結果を見てみると、

山口市は、
この3年間の人口がー2,933人で、

全国1,741自治体中、1,589位という
不名誉な結果が出ています。

もぶ

人口減の理由が、
気になったので、
深掘りしてみました。

人口の増減を見る時に、

・自然動態
・社会動態

という言葉が使われますが、

自然動態とは?

出生数と、死亡数の差により、
人口がどう変わったか

社会動態とは?

転入数と、転出数の差により、
人口がどう変わったか

出生数より死亡数が多いと、
自然動態は、マイナス、

転入数より転出数が多いと、
社会動態は、マイナス、
という見方をしますが、

実は、全国のほとんどの自治体で、
自然動態も、社会動態も、
マイナスなのが現実です。

全国1,741自治体中、
人口が増加しているのは、
わずか、186自治体のみ
で、

山口市を含め、
1,500を超える自治体は、
人口が減少しているのです。

なお、山口県の
市町村別人口ランキングTOP10は、
下記のとおりです。

市町村名人口全国ランキング
(1,741自治体)
下関市24万4,470人108位
山口市19万1,033人139位
宇部市15万8,124人168位
周南市13万2,769人207位
岩国市12万4,003人219位
防府市11万2,171人250位
山陽小野田市5万8,141人454位
下松市5万5,376人478位
光市4万8,261人532位
萩市4万1,893人599位
もぶ

エリアによりますが、
畑仕事をしつつ、
自給自足生活をしたい人や、
古民家を購入して
DIYしたいという人にも、
良いかもしれません

気候

温暖で、比較的雨が少ない
典型的な瀬戸内海式気候です。

画像:NOAA

山口県の物価

総務省が、物価についてのデータを
毎年、発表していますが、

全国平均を100とした場合
山口県の数値は、下記のとおりです。

食料:102.6
住居:94.3
水道、高熱:110.0(全国で8番目に高い)
家具、家事用品:98.9
被服、履き物:101.9
保険、医療:101.0
交通、通信:99.0
教育:84.8(全国で4番目に低い)
教養、娯楽:95.6
諸雑費:98.9

総合:100.0

※出典:
消費者物価地域差指数ー総務省統計局

総合数値が、100.0なので、
物価は、全国平均並みと言えます。

教育物価が低いですが、
学力が低いという事ではありませんので、
誤解の無いようにしましょう。

もぶ

山口県全体の物価は、全国平均ですが、山口市は、山口県No.2の都市なので、他の市町村よりやや高めと考えた方が良いです。

アクセス

山口市へのアクセスは、
下記の地図でもご確認ください。

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この記事を書いた人

東京で、妻、娘と、3人暮らし
国内 or 海外移住を検討中

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