本好きな方は多く、
毎月、何冊も、本を読んでいる方も、
決して、珍しくありません。
また、新しい本を買う際は、
レビューを参考にする方も
多い事でしょう。
そんな、本好きな方が、
取り組みやすいのが、
書評ブログ(サイト)です。
書評ブログ(サイト)は稼げるのか?
という点についても、
詳しく、解説します。
意外と稼げない?
書評ブログ(サイト)で稼ぐ場合、
・Googleアドセンスでの収入
・アフィリエイト収入
この2つが大きな柱となります。
ブログ(サイト)の
アクセスが増える事で、
Googleアドセンスでの収入も
増えていくわけですが、
書評を見て、
あなたのブログ(サイト)経由で、
本を買ってもらえれば、
アフィリエイト収入も増えます。
そう考えると、
書評ブログ(サイト)は、
かなり稼げるように思えます。
が・・・
思ったほど稼げない
という傾向があります。
今の時代、
活字離れがどんどん進んでおり、
読書をする人も減っています。
そのため、書評をチェックして、
本を買うという習慣が無い人がほとんど。
なお、ブログ(サイト)の
アクセス数が伸びなければ、
アドセンス収入も見込めません。
あなたのブログ(サイト)で取り扱った本が、
テレビドラマや、映画の原作になれば、
アクセスアップも期待できますが、
一時的なものに過ぎず、
長期的なアクセスは、あまり期待できません。
また、書評ブログ(サイト)は、
Googleアドセンスの広告単価が低い
という傾向もあるようです。
加えて、アフィリエイト収入も、
1冊あたりの収益は、
数円〜数十円ほどが相場なので、
塵も積もれば山となる状態。
ブログ(サイト)のアクセス数が、
それほどでもない場合は、
たいして稼げないと考えるべきです。
うまくいっている人もいる
書評ブログ(サイト)は、
なかなか稼げないのが現実ですが、
そうは言っても、どの分野においても
しっかりと稼ぐ人が居るものです。
その中の1人が、サラタメさんでしょう。
サラタメさんは、
ブログ(サイト)ではなく、
書評動画を配信するYouTuber。
書評系YouTuber
というジャンルを確立し、
支持を集めています。
ブログではなく、動画にする事で、
YouTube広告の収益がありますし、
書評動画を見た視聴者さんが、
本を購入する場合もあるので、
アフィリエイト収入も期待できます。
サラタメさんから学ぶべきこと
私たちは、
サラタメさんから何を学ぶべきか?
それは、書評を行う際の構成でしょう。
サラタメさんは、
書評に関して結論から語りだし、
重要と感じた部分を紹介しています。
その際、自分が体験した事や、
考えも織り交ぜておられるため、
共感も生まれています。
サラタメさんが扱う本は、
ビジネスと関わりのあるものが大半ですが、
サラタメさん自身が、会社員でもあり、
体験談にリアリティーもあります。
ビジネス系だけではなく、
趣味に関する本の書評も出来るようになれば、
稼げる可能性も広がりますね。
書評ブログ(サイト)や、
書評動画で稼いでいるであろう人の
やり方を参考にする事も大切です。