ブログで稼ぐ事が目的なら、
WordPressで、ブログを始めるべきですが、
WordPressで、ブログを始めるには、
いくつかのプロセスが、必要になります。
今回は、WordPressでの
ブログの作り方を1から解説します。
レンタルサーバーを借りればほとんどの作業は終わる
ブログを始めるにあたり、
必要な事が、いくつかありますが、
まずは、レンタルサーバーを
契約する事が必要です。
無料ブログを始める場合は、
その、ブログサービスを提供している会社が、
すでに、持っているサーバーに、
データをアップする形なので、
自身で、サーバーを
契約する必要が無いわけですが、
WordPressでブログを運営する場合、
避けて通れないのが、
サーバーの契約です。
この事は、
家を建てる事に例えられるのですが、
サーバーを契約する(借りる)のは、
ネット上の土地を買うという感じで、
WordPressという家を建てるための土台が、
サーバーというわけです。
また、ドメインというものも
必要になるのですが、
ドメインは、家を建てる事に例えるなら、
住所を取得するという感じです。
実際に、家を建てる場合、
土地を買えば、住所もあるわけですが、
ネット上においては、
別途、住所を取得する必要があり、
それが、ドメインというものです。
・レンタルサーバーの契約
・ドメインの取得
これを、別々にやっても良いのですが、
レンタルサーバーを契約した際に、
サービスで、ドメインが1個もらえるなど、
プラスαの特典がある場合も多いので、
まずは、どのレンタルサーバーを
契約するのか、考えておきましょう。
オススメのレンタルサーバーについては、
下記の記事を参考にしてください。
レンタルサーバーを決める前に、
もう一つ、考えておく必要があるのが、
ブログタイトルと、ドメインです。
ブログタイトル、ドメインを考えておく
WordPressで、
ブログを始めること自体は、
さほど、時間がかかりませんが、
ブログタイトルと、ドメインを、
事前に、考えておく必要があります。
特に、ドメインは、希望するものが、
すでに、使われている場合も多く、
ドメインの種類によって、
今後の維持費も変わってきます。
まず、ドメインの種類ですが、
上場企業の約97%が使っているのが co.jp
学校などが使っている ac.jp
地域性を出した .tokyo
などなど、
たくさんのドメインがありますが、
個人で、ブログなどを始める場合、
特に強いこだわりが無ければ、
.com .net .org
この3つから選んでおけば、
問題無いです。
問題は、その前の部分。
例えば、お金に関するブログを
運営したいと考えた場合、
money(お金)
investment(投資、運用、出資などの意)
operation(運用の意)
といったワードを思いつきますが、
誰もが思いつくようなワードは、
すでに使われている場合がほとんどです。
例えば『money.com』
というドメインにしようと思っても、
すでに、他者が取得しており、
そのドメインは取得できません。
あなたが考えたドメインが、
すでに、使われているかどうかは、
ドメイン取得サービスの検索窓に、
実際に、打ち込んでみれば分かります。
考えたドメインが使えるか確認
ドメイン取得サービスの、種類や、特徴は、
別記事でも解説しますが、
今回は、お名前.comを例に解説します。
まず、下記の画像から、
お名前.comのサイトに
アクセスしてみてください。
一番上の、検索窓に、
あなたが考えたドメイン名を打ち込んで、
検索をかけてみましょう。
例として、
『01blog』 というドメインで、
試してみると、
下記のような画面になりました。
「.comが空いているから、これにしよう」
と、考えるかもしれませんが、
料金確認ページに進むと、
驚きの金額が・・・。
このように、
プレミアムドメインと言われるものもあるので、
料金も、しっかり確認しておきましょう。
「.comが使えないから、◯◯にしよう
その場合、料金はいくらかな?」
という感じで、
調べていくと良いです。
なお、トップ画面に
表示されたドメイン以外にも、
たくさんの種類があるので、
調べてみると良いです。
※赤枠の1234の部分で画面を切り替えられます
ちなみに、初心者の方で、
「ここのドメイン取得サービスでは
希望のドメインが取得できなかったけど、
他のドメイン取得サービスでは、
空いているのではないか?」
という考えをする方がいますが、
同じドメインであれば、
どこのドメイン取得サービスで検索しても、
結果は、同じです。
ただ、取得料金には、違いがあるので、
そのドメインが、
空いている事が確認できたら、
料金比較をしてみて、
どこで取得するか、
選ぶのはアリです。
ブログのタイトルや、
ジャンルなどを加味して、
前もって、
ドメインを考えておきましょう。