『ミニサイト』
というものをご存じでしょうか?
ミニサイトとは、
記事数が少なく、
一定の記事数を書き上げたら更新を止める
という、完結型のサイトの事です。
一定の記事数を書き上げた後、
記事更新の必要が無いため、
あとは放置して収入を得られる
というものです。
そんな、ミニサイトですが、
本当に、稼ぐことが出来るのか?
詳しく、解説します。
考え方はブログと変わらない
ミニサイトで稼ぐ事は、
ブログ(サイト)を立ち上げて稼ぐ事と、
さほど、変わりはありません。
方向性については、
競合が少ないテーマの記事を、
書き上げていく事ぐらいです。
ミニサイトと言われるものの多くが、
10〜20記事くらいで、
完結しているのがほとんど。
自分が、楽しく取り組めるテーマであれば
20記事くらいは、すぐに書けるでしょう。
なにより、
メンテナンスの必要が無く、
放置するだけで良いのは、
大きなメリットです。
これで、一定のアクセス数があり、
毎月1万円でも稼げるようになれば、
同じようなサイトを複数作るだけで、
なかなかの収入になるはずです。
気を付けるべきは、鮮度と、普遍性
ミニサイトで、
気を付けるべき事としては、
鮮度と、普遍性です。
あくまでも、一例ですが、
iPhoneの場合で、お伝えします。
あなたが、iPhoneに詳しく、
最先端のiPhone情報を、
ミニサイトにまとめるとします。
その場合、一定期間は、
多くの人に読まれるでしょう。
しかし、古いiPhone情報を
まとめたサイトが、
全く相手にされなくなるように、
時間が経過してしまった後、
アクセスが激減するような情報であれば、
無価値なサイトになってしまいます。
日々、変わり続ける情報を、
発信していくのであれば、
やはり、一般的な、
ブログ(Webサイト)が良いでしょう。
では、時間の経過に左右されない、
普遍的なものとはどんなものなのか?
これも、1つの例ですが、
北海道のローカル番組である
『水曜どうでしょう』という番組は、
初回放送が、1996年ですが、
今でも、多くの人に、
見られている人気コンテンツです。
その理由ですが、
流行を追わず、普遍性のある内容で、
放送していたからです。
若かりし頃の、
大泉洋さんも見れますし、
10年、20年経過しても、
古さを感じさせないのは、
ミニサイトを作る上で、
大きな参考になるでしょう。
『10年経過しても見てもらえるサイト』
ここを目指すべきです。
長い目で考えよう
ミニサイトを作る場合、
すぐに結果を求めない事が重要です。
早く、結果が欲しいところですが、
ミニサイトというのは、
そういう類のものではありません。
長い目で見て、稼げるサイトであり、
長期間に渡って、不労所得を得られる
そこが目的です。
毎月1万円を稼ぎ続けるサイトを、
複数作り、トータルで稼ぐ。
目先の利益を追いかけるのとは、
考え方が全く異なります。
普遍的なテーマを選び、
しっかりとした記事を書く事で、
検索エンジンの上位に、
自然とランクインし続けるものです。
繰り返しになりますが、
10年、20年、経過しても、
本質的な事が変わらない
普遍的なテーマにしておけば、
未来の人達からも、
重宝されるサイトになるはずです。
本質的な事が変わらない
普遍的なテーマと言われても、
なかなか思いつかないものですが、
そこを目指すのが大変だからこそ、
放置し続けても、
お金になるサイトになるわけです。
良いテーマが無いか、
考えてみましょう。