宝島社が発行している
『田舎暮らしの本』で、
住みたい田舎ランキング
総合第2位になった事もあり、
格安な居住コストと
独自の食文化で注目を集める
街の魅力に迫ります。
むーぶという事で、今回は、
『大分県 宇佐市』
を調べてみました。
移住先を決める際の
参考になれば幸いです。
大分県 宇佐市の位置
宇佐市は、
大分県の北部に位置しています。





ちなみに、
宇佐市出身の有名人は
下記の方が。
・故 双葉山定次さん 1912年〜1968年
元大相撲 横綱
他多数
宇佐市のメリット(なぜ人気なのか?)
大分県宇佐市の人口は、
2025年10月1日時点で、
4万9,040人です。
あなたが、今、住んでいる街と比べて、
人口が多いですか?少ないですか?
比較しながら読み進めていただくと、
より、理解が深まると思います。
大分県は、14市、3町、1村、
全部で18の自治体から成り立っており、
宇佐市の人口は、
大分県内では第6位、
日本全国1,741自治体中、513位なので、
中規模の街と言えます。
なお、大分県の
市町村別人口ランキングTOP10は、
下記のとおりです。
| 市町村名 | 人口 | 全国ランキング (1,741自治体) |
| 大分市 | 47万0,172人 | 40位 |
| 別府市 | 11万2,267人 | 240位 |
| 中津市 | 8万0,169人 | 333位 |
| 佐伯市 | 6万0,692人 | 428位 |
| 日田市 | 5万7,943人 | 446位 |
| 宇佐市 | 4万9,040人 | 513位 |
| 臼杵市 | 3万2,729人 | 682位 |
| 由布市 | 3万2,612人 | 684位 |
| 豊後大野市 | 3万0,504人 | 719位 |
| 速見郡日出町 | 2万6,954人 | 782位 |
なお、直近5年間(2020年⇒2025年)の
国勢調査の結果を見てみると、
宇佐市は、
この5年間の人口がー3,731人で、
全国1,741自治体中、1,485位という
不名誉な結果が出ています。



人口減の理由が、
気になったので、
深掘りしてみました。
人口の増減を見る時に、
・自然動態
・社会動態
という言葉が使われますが、
出生数と、死亡数の差により、
人口がどう変わったか
転入数と、転出数の差により、
人口がどう変わったか
出生数より死亡数が多いと、
自然動態は、マイナス、
転入数より転出数が多いと、
社会動態は、マイナス、
という見方をしますが、
実は、全国のほとんどの自治体で、
自然動態も、社会動態も、
マイナスなのが現実です。
全国1,741自治体中、
人口が増加しているのは、
わずか、180自治体のみで、
宇佐市を含め、
1,500を超える自治体は、
人口が減少しているのです。



そんな中、宇佐市が
移住者から
人気の理由は何なのか?
その理由は、豊かな自然の恵みと、
生活コストを劇的に抑えられる
優れた住環境のバランスにあります。
行政による移住・子育てへの
手厚いサポート体制はもちろん、
治安が非常に良く
のんびりとした時間が流れており、
小さな子供のいるファミリー層から
静かな環境を求めるシニア世代まで、
誰もが安心して
地域に溶け込むことができます。
中心部を一歩離れれば、
広大な宇佐平野や、
緑豊かな山々が広がっており、
地方ならではの
広大で手頃な土地を確保して
畑仕事を楽しみながら
新鮮な野菜を育てる
自給自足のような生活に挑戦したり、
風情ある古民家を購入して
自分好みにDIYを施したり、
地方ならではの
贅沢な可処分時間と
自由なスローライフを
マイペースに実現できる
最高の環境が整っています。
宇佐市民が語るリアルな欠点(デメリット)
移住を考える場合、
きれいごとは抜きにして、
一番知りたいのは、
リアルな欠点(デメリット)です。
そこで、在住者の声を
SNSを中心に徹底的に調べました。
完全な車社会
宇佐市は、日々の生活圏が広く、
商業施設や医療機関が
広く分散しているため、
日々の買い物、通勤、
子供の送り迎えなど、
あらゆる日常の移動において
自家用車が絶対に欠かせません。
県外へのアクセスの悪さ
大分県内には
新幹線が通っておらず、
最寄りの新幹線停車駅や
大都市圏へ陸路で移動する際は、
特急列車を乗り継ぐか
長距離の車移動が必要となるため、
ビジネスや、旅行の際に、
不便さを感じる事があります。
エリアによる気候・降雪のギャップ
北部や中部の平野部は
年間を通じて温暖で過ごしやすいが、
南部の山間地域は
冬場になると気温が大幅に下がり、
しっかりとした降雪や
積雪が見られます。
同じ市内であっても
住む場所によって
冬の生活環境が大きく異なります。
都会的なエンタメ施設の不足
生活必需品が揃う
スーパーなどは整っていますが、
若者向けのファッションビルや
大型のエンターテインメント施設、
最新のレジャースポットなどは
ほぼ無いため、
休日の楽しさを求める人には
物足りなく感じられます。
季節特有の『わら焼き』の煙
稲刈り後や、田植え前の時期には、
田畑で『わら焼き』が
一斉に行われることがあり、
エリアによっては
一時的に、煙や、匂いが
周囲に立ち込めます。
洗濯物に匂いが着いたり、
視界が悪くなったりするため、
現地特有の
農業文化への理解も必要です。
宇佐市の仕事事情と有名企業
宇佐市内に
上場企業の本店はありませんが、
世界的な知名度を誇る
麦焼酎『いいちこ』の
三和酒類株式会社をはじめ、
独自のこだわりと
高い技術力を持つ地場企業が
しっかりと根を下ろしています。
また、隣接する
中津市や別府市といった
大分県北部の主要都市への
通勤圏内でもあるため、
近隣エリアまで
視野を広げることで、
事務職から、
製造、サービス業まで
多様な職種の選択肢を
確保することが可能です。
大分県内の雇用動向や
近隣都市への
通勤事情を踏まえた上で、
現地での
新しいスタートを成功させ、
安定した生活基盤を
確保するためには、
地域の転職市場に精通した
専門エージェントの
力を借りるのが最も効率的です。
地方ならではの優良求人や、
あなたのライフスタイルに
マッチした理想の職場を
スマートに見つけるため、
まずは転職エージェントに
登録しておきましょう。
なお、ここ数年、
近隣都市への通勤すら辞めて、
完全在宅ワークに変えたい
という方も多いです。
そんな方には、
未経験から場所に縛られない
働き方を手に入れられる、
完全無料の
プログラミングスクールが
大人気です。
近隣都市へのアクセス
大分県には、
新幹線が通っていないため
長距離の鉄道移動には
時間がかかる面があります。
ただ、中津駅や別府駅といった
近隣の主要ターミナルへの
アクセス路線は確保されています。
しかし、一歩市街地を離れ、
郊外エリアで暮らすとなると、
完全に車が主役の
ライフスタイルになります。
移住を機に、
現地の道路環境や家族の送迎に
ぴったりなマイカーを
新しく用意したいけれど、
まとまった出費を抑えて
毎月の維持費もシンプルに
一元管理したいなら、
税金や、車検費用が
すべてコミコミの定額で
カーリースサービスを
活用するのもおすすめです。
また、宇佐市は、
北部や中部の平野部こそ
比較的平坦ですが、
南部の山間部に向かうにつれて
緩やかな坂道が増える地形で、
大型商業施設などが
広く分散しています。
車を出すほどではない
近所へのちょっとした買い出しや、
駐車場の煩わしさを避けて
スマートに移動したい時、
小回りが利いて
力強くアシストしてくれる
電動自転車が一台あると
生活の快適さが劇的に変わります。
最新の電動自転車を
ネットでチェックして、
快適な街乗りライフの
準備を整えておきましょう。
宇佐市の賃料相場、地価、家探し
宇佐市の賃貸物件の平均家賃は、
・1R、1K:4万円程度
・1LDK〜2LDK:5〜6万円程度
・3LDK〜4LDK:6万円以上
となっています。
車を所有する場合は、
駐車場代も考えておきましょう。
宇佐市の坪単価は8.3万円ほどなので、
100坪で、850万円が目安です。


なお、自治体が運営していて、
費用が抑えられるケースが多い
『空き家バンク』は、
必ずチェックしておきましょう。
自治体が運営している空き家紹介サービスの事で、貸したい人、売りたい人が登録しています。民間の不動産会社を経由した場合、契約時に仲介手数料の支払いが発生しますが、空き家バンクは、自治体が運営しているため、仲介手数料が発生しない場合が大半です(要確認)
新居の目処がついたら、
次は、引っ越しの手配を
進めていきましょう。
移住は何かとお金がかかるため、
複数の引っ越し業者から
一番条件の良いプランを
効率よく比較できる
引っ越し一括見積もりサービスで、
費用を抑えるのが鉄則です。
さらに、引っ越した日から
快適ネット環境にするため、
面倒な開通工事の立ち会い不要で
コンセントに挿すだけで
即日、ネットが使い放題になる
工事不要Wi-Fiの手配も
同時に進めておくのが重要です。
宇佐市のサポート体制(移住、子育て、医療、学校)
移住支援
宇佐市では、東京圏からの
UIターン移住者を対象に、
単身であれば60万円、
世帯であれば100万円が支給される
移住支援金制度を整えています。
詳細は、市の公式HPで
ご確認ください。
宇佐市の移住支援はこちら
子育て支援
子育て世代の
経済的負担を軽減するため、
子ども医療費助成制度が充実しています。
詳細は、市の公式HPで
ご確認ください。
宇佐市の子育て支援はこちら
医療体制(病院)
教育体制(学校)
受験が必要な
小学校、中学校はありません。
その他、知っておくべき情報(気候・物価・災害リスク)
気候
瀬戸内海側に位置する
北部・中部の平野部と、
南部の山間部では
大きく気候特性が異なります。
平野部は年間を通じて温暖で、
比較的雨が少ない
穏やかな瀬戸内海式気候のため
非常に過ごしやすいですが、
南部の山間地域は
冬場に気温が大幅に下がり、
降雪や積雪が見られるため、
エリアに応じた
事前の冬支度が必要です。


物価
総務省が毎年発表している
消費者物価地域差指数によると、
全国平均を100.0とした場合、
大分県全体の総合物価指数は97.4で
全国43位となっており、
物価が安い地域と言えます。
災害リスク
最新の公的データや
予測地図を確認すると、
宇佐市は、
南海トラフ巨大地震の影響を
受ける地域と想定されており、
今後の地震リスク予測は
全国平均よりやや高いです。
また、北部平野部に広がる
河川の流域や、沿岸エリアでは、
台風の上陸や
局地的な集中豪雨の際に、
一部低地での
冠水・浸水リスクや土砂災害、
冬場の山間部での
突発的な大雪による
交通インフラへの影響などに備え、
日頃からハザードマップに
基づいた高い防災意識を
持つことが極めて重要です。
宇佐市の観光スポット・名物
麦焼酎の出荷量が日本一
100年ほど前、四ッ谷兼八さんによって開かれた四ッ谷酒造では『兼八』が製造されています。
三和酒類株式会社さんでは『いいちこ』が製造されています。
なお、ワイナリーなども
複数あるようです。
詳細は下記です。


からあげ専門店発祥の地


宇佐市四日市の中華料理店『来々軒』が、からあげ専門店発祥の起源とされており、石碑も存在します。



全国的に有名な、
観光スポットがあると、
観光客からの
税収が期待できるので、
結果的に、市民の暮らしが、
豊かになります。








